ヘブンニュース

1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:2008/11/03(月) 10:23:32
温度差で磁気の流れ実現 慶大院生が新現象発見

 磁石の両端に温度差をつけるだけで磁気が流れる新現象を、慶応大大学院理工学研究科修士1年の内田健一さんらが発見した。省エネで大容量の磁気メモリー開発につながる成果で、パソコンやDVDなどへの応用が期待できる。「スピンゼーベック効果」と命名し、英科学誌「ネイチャー」に発表した。

 金属の両端に温度差をつけると電流が生じる現象は、「ゼーベック効果」として知られる。磁気の流れ(スピン流)と電流は、ともに電子の移動で発生するため、磁気だけが流れる現象も存在すると予想されていたが、未発見だった。

 この現象では、電荷は磁石の両端から打ち消し合うように移動するため、電流は発生しない。
発熱によるエネルギー損失が避けられ、磁気メモリーの大幅な省エネも期待できる。

▽ソース
http://sankei.jp.msn.com/science/
science/081103/scn0811030914001-n1.htm


▽Observation of the spin Seebeck effect
Nature 455, 778-781 (9 October 2008) | doi:10.1038/nature07321

http://www.nature.com/nature/
journal/v455/n7214/abs/nature07321.html
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